スポーツ外来について

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担当医師

スポーツ外来

関寿大 先生

スポーツ外来について

近年、スポーツも医学の進歩と同時に科学的に研究され私が学生の頃のような“根性論”だけのスポーツの考えは消滅しており、現在はいかに効率よく無駄なく個人の能力に合わせながらレベルアップするかが重要課題になっております。しかし、スポーツも人間のすることですのでオーバーユーズ(やりすぎ)や怪我など当然起こるわけです。先程も述べたように私がスポーツをしていた頃は怪我しても安静することは出来ず根性で乗り越えるという状態でした。現在ではスポーツによる怪我を科学的に分析して治療を専門的にできるスポーツ医という専門的分野が確立され安心してスポーツを楽しめる時代になりました。 そこで当院においてもスポーツ専門医による専門外来を行い診断、治療、アドバイスを積極的に行っております。
具体的には足関節捻挫、膝関節に靭帯損傷、野球による外傷など様々なスポーツ外傷に対応しております。これからはスポーツで怪我をしても正しく治療をして末永くスポーツを楽しめるパフォーマンスを維持したいものです。